3日目 メキシコシティー探索2
早起きしてソカロの国旗掲揚を見に行くが、早すぎて上がってない。どうやら時間を間違えたみたい。
8時前にタイマーをセットするが、2人とも寝過ごして国旗掲揚を見過ごす。
この日は一日自分たちで動く日。
ルイス・バラガン邸→国立博物館まで行って、安全にホテルまで戻ってこれるでしょうか。
ドキドキ。
12:30にバラガン邸を予約したので、11:30にホテルでタクシーを予約。
11:30まで時間があるので、セントロ地区を少し徘徊します。
Edificio de Correosは引くぐらいゴージャスな郵便局。
警備のおじちゃんが身振り手振りで色々教えてくれてかわいかった。
la Casa de Azulejos タイルの家
ホテルに戻って、お願いしておいたタクシーに乗る。
おじいちゃんがドライバーのタクシー。
スペ語オンリーなので、ありったけの知識で説明。
バラガン邸の方向までは説明ついたのだけど、バラガン邸が通じない。
メキシコではルイス・バラガンはあまり有名ではないみたいです。
「Casa Luis Barragan」って言っても、たぶん「は?誰の家!?」みたいになるのです。
色々やりとりして、どうやら「Museo Luis Barragan」で通じたみたいです。
友達に分かりづらい場所にあって迷子になるよと言われていたので、下調べしていたから
最悪バラガン邸の近くの地下鉄の駅まで送ってくれればいいや。と思っていたけど、
ちゃんとバラガン邸まで送り届けてくれました。かわいいおじいちゃんだったなー!
念のためマップ載せておきます。
念願の念願の!!バラガン邸を見学!!
バラガンの見学メールは相当レスポンスが悪いみたいです。
バラガンに行った事のある友達にも協力してもらい、
日本から何度もメールを送ったのだけど、1通も返ってきませんでした。
メールの返信できないなら、メール予約なんて制度作るなよ!なんて思いますが…。
結局メキシカンガールのクラウディアに電話してもらい、予約を取ってもらったのです。
もし行きたいと思っている方でメールが届かない場合は、
宿泊するホテルの人に電話してもらって予約を取るのが良いと思われます。
入場は2000円くらい。カメラの持ち込みは1台3000円くらい(ありえない!高い!!)
そのかわり、学生みたいな人が英語でちゃんと案内してくれます。
ここは本当に感動したなー。「家」という事の可能性というか、快適さというか、
「住む」という事にこんなに楽しくて美しくて心地よいを探求できるだろうか…。
こんなに壁とかピンクなのに。安心する。
日本の本もあったよ。
スピーカーがドクロに。
ドクロ、球体、馬、十字は、部屋のいろんな所にオブジェとして点在してました。
こうゆうスペースに飾ってある物が素敵すぎて好きすぎる。
さきパイセンに無理を言って、ヒラルディ邸(Casa Francisco Gilardi)まで歩く。
ここは予約ができないので弾丸で行って見学をお願いするしかないのです。
バラガン邸から歩いて15分くらいの所に、ピンクのヒラルディ邸がありました。
調べてもヒラルディ邸の場所が曖昧だったので、実際行った道順でマップを載せておきます。
家の前には、見学希望者なのかなぁ…。学生っぽい子たちが座り込んでいました。
ウロウロしたけど、この子たちもおうちの人待ちなのかな。
外観だけでも満足なので、時間もないし戻ります。
ごはんをどこかで食べたかったのだけど、めぼしい所を見つけられなかったので、近くにあったパン屋でパンを買う。
パン屋のメンズは日本人が珍しいみたいで、一緒に写真を撮ってよ!と言われる。
後から気づいたら、駅の近くにメルカドがあったみたいで、そこでお昼にすれば良かった!
そしてこの旅のミッションの1つ、メキシコの地下鉄に乗る。
スリが多い。治安が悪い。物売りの捕まる。などなど…不評の地下鉄。
エイダも地下鉄はおすすめしていなかったけど、来たからには乗ってみたかったのです。安いし。
だって、日本人丸出しで流しのタクシー乗るのも怖いし!ラジオタクシーもいないし!
タクシー強盗に会うくらいだったら、1ブロックだけ地下鉄に乗ったほうがいいかも!という結論。
でも正直怖いので、バラガン邸近くのメトロ7号線「コンスティトゥイェンテス(Constituyentes)」から、
国立人類博物館の近くの「アウディトリオ(Auditorio)」までの1ブロックのみ。
改札で「DOS!!」と言って10ペソ渡して、2枚分のチケットゲット。
よく見ると、上の案内板にルイスバラガンと書かれてますね。
ジロジロ見られながら、地下鉄へ。14時くらいに乗ったのですが、
混んでもなく…噂の物売りもいない。照明は暗いけど、思ったほど怖い感じはしないなぁ。。。
でも不安なので、大丈夫そうなファミリーにくっついて、そのファミリーの一員のように行動しました。
アウディトリオ(Auditorio)に着いて、地球の歩き方を見ていたら、
陽気なおじさんに話しかけられる。お前らどこ行きたいんだー?的な事を言ってるっぽかったので、
国立人類博物館のページを見せると、案内してやるよ!ついてこい!との事。
後からお金くれ!とか言われたらやだな。とか思いながら、とりあえず案内してもらう。
めちゃくちゃスペ語で話しかけてくるけど、ほどんどわかんない。
唯一わかったのは、日本人か?ってのと、太陽のカレンダーが見たいのか?あれは素晴らしいぞ!
とう会話のみ。散々お話してくれて、言って事がわかんないのが悲しい。
じゃあ、ここまっすぐ行ったら着くから!と言って、何も請求せずに笑顔でおやじは去っていきました。
めちゃくちゃいい人じゃん!!!!
「ムーチョグラシス!!!」を連呼してお別れ。
博物館まで着いたけど、入り口がわからないくてウロウロしていたら、
道路からめちゃめちゃクラクション鳴らしてるドレッドでファンキーなおやじ発見。
あ、ヤバイ人だ…と思って知らん振りしていたら、どうやら私達に道を教えてくれているようで。
「そっちじゃないよー!こっちから入るんだー!」と必死に教えてくれていたのでした。
おやじの意図に気づいておやじの言う方の道へ。「ムーチョグラシス!!!」と手を振っておやじとお別れ。
2時間ほどゆっくりと見学したりぼーっとしたりして国立人類博物館はクリア。
太陽のカレンダー、石頭くん、チャック・モール見れて満足。
そして、帰りはオープンバスに乗りたかったのだー!!!!
メキシコシティの主要部分を走っている真っ赤なオープンバス。
国立人類博物館の人に聞いたら、どうやら近くのAuditorio Nacionalから出てるらしいのでそこまで歩く。
Auditorio Nacionalからソカロまで約1時間くらい、シティーの主要部分を回ってくれます。
わーい!オープンバスだぜー!と張り切って2階席に乗ったのはいいけど
街の木々がちゃんと伐採してなくて、たまに木の枝が激突してくるのでちゃんと前を見てないと危ない。
こんなかんじ。顔に激突します。
そして突然のスコール。
土砂降りなので1階に移動して普通にバスを楽しむ。
ソカロに着いた時にはスコールは止んでました。
私達が行った時期は、雨期と乾期の狭間だったので、よく夕方に突然のスコールに見舞われていました。
そしてここは標高2,000mの山の上…。爆発みたいに雷が落ちる・・・。怖い。
ソカロに着いて、国旗貢納を見たかったのだけど、まさかの次の日に記念日らしく
6時になっても下ろされず。。。。
夜はエイダおすすめのカフェ・デ・タクバでごはん。
さきパイセンとマリアッチ見たいねーと話しながら店に入ったら、マリアッチが!!
囲まれる!このお店、本当に最高に美味しかったー!!
エイダおすすめのホットチョコレート。
スパイシーでコクがあって美味しい!
おすすめを聞いたら、タクバスペシャルという、
鶏肉を包んだトルティーヤの上にホワイトソースのようなソースをかけて、チレとチーズかけて焼いたグラタンみたいなの。まろやかでむちゃくちゃ美味しい。
9時くらいまでお店でご飯を食べてホテルに戻り、ホテルの屋上にあるカフェ・バーにて飲み直し。
掃除のおばちゃんや若い店員。いろんな国の人が混じってカジュアルで気軽でいい雰囲気。
メキシコにいる感がなくて日本のバーで飲んでるみたい。テキーラとビールで50ペソ(300円くらい)。
どうやらセントロ地区は遅い時間でもわりと治安は良さそう(気をつけなくてもいいという意味ではないよ)。
3日目感想
スペイン語話せないし治安も心配。2人の移動はかなり不安でしたが、
行く場所行く場所で色んな人が「どうしたんだ?どこに行きたいんだ?大丈夫?」と声をかけてくれました。
全ては記してはいないですが、本当に色んな場所で親切にして頂きました。
2日目の時もそうだったけど、道が分からなかったら聞く。みんな手助けする。
助け合うのが当たり前の文化。
怖いと思っていたメキシコは、とても人懐っこくて優しい国のように思えました。
あと、メキシコごはんは美味しい。
パクチー好きには天国。今の所ごはんはずれなし。
8時前にタイマーをセットするが、2人とも寝過ごして国旗掲揚を見過ごす。
この日は一日自分たちで動く日。
ルイス・バラガン邸→国立博物館まで行って、安全にホテルまで戻ってこれるでしょうか。
ドキドキ。
12:30にバラガン邸を予約したので、11:30にホテルでタクシーを予約。
11:30まで時間があるので、セントロ地区を少し徘徊します。
Edificio de Correosは引くぐらいゴージャスな郵便局。
警備のおじちゃんが身振り手振りで色々教えてくれてかわいかった。
la Casa de Azulejos タイルの家
ホテルに戻って、お願いしておいたタクシーに乗る。
おじいちゃんがドライバーのタクシー。
スペ語オンリーなので、ありったけの知識で説明。
バラガン邸の方向までは説明ついたのだけど、バラガン邸が通じない。
メキシコではルイス・バラガンはあまり有名ではないみたいです。
「Casa Luis Barragan」って言っても、たぶん「は?誰の家!?」みたいになるのです。
色々やりとりして、どうやら「Museo Luis Barragan」で通じたみたいです。
友達に分かりづらい場所にあって迷子になるよと言われていたので、下調べしていたから
最悪バラガン邸の近くの地下鉄の駅まで送ってくれればいいや。と思っていたけど、
ちゃんとバラガン邸まで送り届けてくれました。かわいいおじいちゃんだったなー!
念のためマップ載せておきます。
念願の念願の!!バラガン邸を見学!!
バラガンの見学メールは相当レスポンスが悪いみたいです。
バラガンに行った事のある友達にも協力してもらい、
日本から何度もメールを送ったのだけど、1通も返ってきませんでした。
メールの返信できないなら、メール予約なんて制度作るなよ!なんて思いますが…。
結局メキシカンガールのクラウディアに電話してもらい、予約を取ってもらったのです。
もし行きたいと思っている方でメールが届かない場合は、
宿泊するホテルの人に電話してもらって予約を取るのが良いと思われます。
入場は2000円くらい。カメラの持ち込みは1台3000円くらい(ありえない!高い!!)
そのかわり、学生みたいな人が英語でちゃんと案内してくれます。
ここは本当に感動したなー。「家」という事の可能性というか、快適さというか、
「住む」という事にこんなに楽しくて美しくて心地よいを探求できるだろうか…。
こんなに壁とかピンクなのに。安心する。
日本の本もあったよ。
スピーカーがドクロに。
ドクロ、球体、馬、十字は、部屋のいろんな所にオブジェとして点在してました。
こうゆうスペースに飾ってある物が素敵すぎて好きすぎる。
さきパイセンに無理を言って、ヒラルディ邸(Casa Francisco Gilardi)まで歩く。
ここは予約ができないので弾丸で行って見学をお願いするしかないのです。
バラガン邸から歩いて15分くらいの所に、ピンクのヒラルディ邸がありました。
調べてもヒラルディ邸の場所が曖昧だったので、実際行った道順でマップを載せておきます。
家の前には、見学希望者なのかなぁ…。学生っぽい子たちが座り込んでいました。
ウロウロしたけど、この子たちもおうちの人待ちなのかな。
外観だけでも満足なので、時間もないし戻ります。
ごはんをどこかで食べたかったのだけど、めぼしい所を見つけられなかったので、近くにあったパン屋でパンを買う。
パン屋のメンズは日本人が珍しいみたいで、一緒に写真を撮ってよ!と言われる。
後から気づいたら、駅の近くにメルカドがあったみたいで、そこでお昼にすれば良かった!
そしてこの旅のミッションの1つ、メキシコの地下鉄に乗る。
スリが多い。治安が悪い。物売りの捕まる。などなど…不評の地下鉄。
エイダも地下鉄はおすすめしていなかったけど、来たからには乗ってみたかったのです。安いし。
だって、日本人丸出しで流しのタクシー乗るのも怖いし!ラジオタクシーもいないし!
タクシー強盗に会うくらいだったら、1ブロックだけ地下鉄に乗ったほうがいいかも!という結論。
でも正直怖いので、バラガン邸近くのメトロ7号線「コンスティトゥイェンテス(Constituyentes)」から、
国立人類博物館の近くの「アウディトリオ(Auditorio)」までの1ブロックのみ。
改札で「DOS!!」と言って10ペソ渡して、2枚分のチケットゲット。
よく見ると、上の案内板にルイスバラガンと書かれてますね。
ジロジロ見られながら、地下鉄へ。14時くらいに乗ったのですが、
混んでもなく…噂の物売りもいない。照明は暗いけど、思ったほど怖い感じはしないなぁ。。。
でも不安なので、大丈夫そうなファミリーにくっついて、そのファミリーの一員のように行動しました。
アウディトリオ(Auditorio)に着いて、地球の歩き方を見ていたら、
陽気なおじさんに話しかけられる。お前らどこ行きたいんだー?的な事を言ってるっぽかったので、
国立人類博物館のページを見せると、案内してやるよ!ついてこい!との事。
後からお金くれ!とか言われたらやだな。とか思いながら、とりあえず案内してもらう。
めちゃくちゃスペ語で話しかけてくるけど、ほどんどわかんない。
唯一わかったのは、日本人か?ってのと、太陽のカレンダーが見たいのか?あれは素晴らしいぞ!
とう会話のみ。散々お話してくれて、言って事がわかんないのが悲しい。
じゃあ、ここまっすぐ行ったら着くから!と言って、何も請求せずに笑顔でおやじは去っていきました。
めちゃくちゃいい人じゃん!!!!
「ムーチョグラシス!!!」を連呼してお別れ。
博物館まで着いたけど、入り口がわからないくてウロウロしていたら、
道路からめちゃめちゃクラクション鳴らしてるドレッドでファンキーなおやじ発見。
あ、ヤバイ人だ…と思って知らん振りしていたら、どうやら私達に道を教えてくれているようで。
「そっちじゃないよー!こっちから入るんだー!」と必死に教えてくれていたのでした。
おやじの意図に気づいておやじの言う方の道へ。「ムーチョグラシス!!!」と手を振っておやじとお別れ。
2時間ほどゆっくりと見学したりぼーっとしたりして国立人類博物館はクリア。
太陽のカレンダー、石頭くん、チャック・モール見れて満足。
そして、帰りはオープンバスに乗りたかったのだー!!!!
メキシコシティの主要部分を走っている真っ赤なオープンバス。
国立人類博物館の人に聞いたら、どうやら近くのAuditorio Nacionalから出てるらしいのでそこまで歩く。
Auditorio Nacionalからソカロまで約1時間くらい、シティーの主要部分を回ってくれます。
わーい!オープンバスだぜー!と張り切って2階席に乗ったのはいいけど
街の木々がちゃんと伐採してなくて、たまに木の枝が激突してくるのでちゃんと前を見てないと危ない。
こんなかんじ。顔に激突します。
そして突然のスコール。
土砂降りなので1階に移動して普通にバスを楽しむ。
ソカロに着いた時にはスコールは止んでました。
私達が行った時期は、雨期と乾期の狭間だったので、よく夕方に突然のスコールに見舞われていました。
そしてここは標高2,000mの山の上…。爆発みたいに雷が落ちる・・・。怖い。
ソカロに着いて、国旗貢納を見たかったのだけど、まさかの次の日に記念日らしく
6時になっても下ろされず。。。。
夜はエイダおすすめのカフェ・デ・タクバでごはん。
さきパイセンとマリアッチ見たいねーと話しながら店に入ったら、マリアッチが!!
囲まれる!このお店、本当に最高に美味しかったー!!
エイダおすすめのホットチョコレート。
スパイシーでコクがあって美味しい!
おすすめを聞いたら、タクバスペシャルという、
鶏肉を包んだトルティーヤの上にホワイトソースのようなソースをかけて、チレとチーズかけて焼いたグラタンみたいなの。まろやかでむちゃくちゃ美味しい。
9時くらいまでお店でご飯を食べてホテルに戻り、ホテルの屋上にあるカフェ・バーにて飲み直し。
掃除のおばちゃんや若い店員。いろんな国の人が混じってカジュアルで気軽でいい雰囲気。
メキシコにいる感がなくて日本のバーで飲んでるみたい。テキーラとビールで50ペソ(300円くらい)。
どうやらセントロ地区は遅い時間でもわりと治安は良さそう(気をつけなくてもいいという意味ではないよ)。
3日目感想
スペイン語話せないし治安も心配。2人の移動はかなり不安でしたが、
行く場所行く場所で色んな人が「どうしたんだ?どこに行きたいんだ?大丈夫?」と声をかけてくれました。
全ては記してはいないですが、本当に色んな場所で親切にして頂きました。
2日目の時もそうだったけど、道が分からなかったら聞く。みんな手助けする。
助け合うのが当たり前の文化。
怖いと思っていたメキシコは、とても人懐っこくて優しい国のように思えました。
あと、メキシコごはんは美味しい。
パクチー好きには天国。今の所ごはんはずれなし。
by cataphoto
| 2015-03-26 12:22
| キャメ